江戸の虎徹に対し、助広は大阪の代表刀工である。 父、初代助広から学び、はじめは、丁子刃を焼いたがのちに互の目となり、 それを変化させてあたかも浜辺に大波が打ち寄せて返す風情を刃文に取り入れ、 濤欄刃を創始した。 この刃文は、今までに見られない独創的なもので、美の極限とまで思われました。
 このように助広は濤欄刃の名手として名を馳せています。

刃紋:濤欄刃(二重刃紋)薄刃仕上げ  身幅:30mm 重ね:8mm




高波模様

鵜カゴ模様(80g)

基本仕様
刃渡り2尺3寸・2尺3寸5分・2尺4寸・2尺4寸5分から選択可
刀身特殊合金製 樋入 薄刃仕上 反り6分(約1.8cm)
拵え全長約106cm(2尺4寸5分) 鞘を払った重さ約920g(2尺4寸5分)
ウレタン黒呂塗
柄巻き(A)本鮫地木綿茶色捻糸巻・(B)本鮫地正絹茶色捻糸巻
柄寸法8寸5分(約26cm) 下げ緒木綿茶色
鵜カゴ模様 諸金具高波模様(銅燻し仕上げ)
刀掛台木台(一本横掛)春慶塗り 付属品紺裏付刀袋

A仕様(木綿の柄巻きと下緒)
大刀HM-21LA
\    刃渡り  を セット

B仕様(正絹の柄巻きと下緒)
大刀HM-21LB
\    刃渡り  を セット






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