虎徹は元来、甲冑師であり、先祖の地は近江長曽祢(滋賀県彦根市)である。 新刀の中で世上名高く、切味抜群であるとともに個性ある名刀を鍛え上げたのは 長曽根興里虎徹である。
 虎徹は古刀期の正宗、備前長船とともに刀剣に無縁の 人にもその名は知られているほどであり、新刀期において知名度はNo.1である。
 刃紋は、幅の広い互の目乱れ、数珠刃風。

刃紋:互の目乱れ 薄刃仕上げ  身幅:30mm 重ね:6mm








基本仕様
刃渡り2尺3寸5分・2尺4寸・2尺4寸5分・2尺5寸から選択可
刀身特殊合金製 樋入 薄刃仕上
拵え全長約105cm 鞘を払った重さ約880g(2尺4寸5分)
強化鯉口付茶うるみ塗 シトドメ付
柄巻き黒鮫に純綿利休茶捻巻
柄寸法8寸5分(約26cm) 下げ緒純綿利休茶
鍔・諸金具肥後三点桜模様コジリ付
刀掛台木台(一本横掛)黒塗り 付属品紺裏付刀袋
HM-11LA
\    刃渡り  を セット






前のページ 一覧 次のページ