幕末から、やがて天保・安政と時代が下が世が騒然としはじめ、 質実剛健を旨とした堅牢な拵が流行する。
 その中、庄内藩の突兵拵は、鞘の長鐺が尖ったものであり、あるいは ズボン指しといわれるもので、西洋兵学の知識が加わった新しい様式といえます。

刃紋:直刃 薄刃仕上げ  身幅:30mm 重ね:6mm






基本仕様
刃渡り2尺3寸5分・2尺4寸・2尺4寸5分・2尺5寸から選択可
刀身特殊合金製 樋入 薄刃仕上
拵え全長約106cm 鞘を払った重さ約940g(2尺4寸5分)
突兵丸鎖黒大石目(タタキ)塗 シトドメ付
柄巻き純綿黒捻巻
柄寸法8寸5分(約26cm) 下げ緒純綿黒捻
鍔・諸金具縁・頭:銅地茄子の図
刀掛台木台(一本横掛)黒塗り 付属品紺裏付刀袋
HM-10LA
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