「肥前国忠吉」と五字に切ることから”五字忠吉”といわれていました。 忠吉は直刃の名手であります。 また、肥前刀は、姿が良いことで有名であります。 身幅反り具合、切先などすべて頃合で新刀の中でこれに及ぶものはない。
 千鳥一文字とは、ゆるやかな流れ、中直刃、糟糠肌、明るく冴えた勾ひが、 まるで波間を飛ぶ千鳥の様に見えることから千鳥一文字と呼ばれています。

刃紋:直刃 薄刃仕上げ  身幅:30mm 重ね:6mm




銅地波千鳥

燕透かし

基本仕様
刃渡り2尺3寸5分・2尺4寸・2尺4寸5分・2尺5寸から選択可
刀身特殊合金製 樋入 薄刃仕上
拵え全長約108cm 鞘を払った重さ約880g(2尺4寸5分)
千段印籠茶うるみ シトドメ付
柄巻き牛衷皮利休茶捻巻
柄寸法8寸5分(約26cm) 下げ緒純綿茶
鍔・諸金具鍔:燕透かし 縁・頭:銅地波千鳥の図銅仕上 目貫:龍の図
刀掛台木台(一本横掛)黒塗り 付属品紺裏付刀袋
HM-08LA
\    刃渡り  を セット






前のページ 一覧 次のページ