同田貫の地は、現在の熊本市の一部といわれておりますが、判然としません。
同田貫正国は初め小山左馬介と称し、信賀と銘していたのですが、正国と改め、 同田貫正国と銘を切ったといわれています。
同田貫の作柄は、身幅の広い直刃、時には尖り刃も交じります。

刃紋:直刃(二重刃紋)薄刃仕上げ  身幅:35mm 重ね:8mm


龍(金メッキ)

白波肥後(銅燻し)

木瓜天龍(120g)

基本仕様
刃渡り2尺8寸(約85cm)
刀身特殊合金製 樋入 薄刃仕上 反り6分
拵え全長約120cm 鞘を払った重さ約1080g
黒石目/黒ツヤの切りかえし シトドメ付
柄巻き(A)本鮫地木綿黒色捻糸巻・(B)本鮫地正絹黒色捻糸巻
柄寸法9寸5分(約29cm) 下げ緒柄糸と同様
鍔・諸金具 鍔:木瓜天龍(120g) 縁・頭:白波肥後(銅燻し) 目貫:龍(金メッキ)
刀掛台木台(一本横掛)春慶塗り 付属品紺裏付刀袋

A仕様(木綿の柄巻きと下緒)
長尺刀HM-40LLA
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B仕様(正絹の柄巻きと下緒)
長尺刀HM-40LLB
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