江戸初期の剣豪。
幼名弁之助、玄信とも名乗り、二天と号す。
父から、十手術を学んだが、常用の武器でないと考え、 これを剣技に応用し、二天一流と称しました。
生涯六十余年の試合に一度も負けたことがなかったが、中でも 吉岡一門、佐々木巌流との一戦は有名であります。
愛刀は上総介兼重と言われております。

刃紋:互の目乱れ(二重刃紋)薄刃仕上げ  身幅:30mm 重ね:8mm


ナマコ透かし

基本仕様
刃渡り2尺6寸5分
刀身特殊合金製 樋入 薄刃仕上 反り6分(約1.8cm)
拵え全長約114cm 鞘を払った重さ約1000g
朱ウルミ艶
柄巻き本鮫焦げ茶皮巻
柄寸法9寸5分 下げ緒あずき木綿
鍔・諸金具鍔:ナマコ透かし 縁・頭・鐺:肥後金具 目貫:蜂
刀掛台木台(一本横掛)黒塗り 付属品紺裏付刀袋
HM-17
\    刃渡り  を セット






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